ノミ予防のお薬ルーティン
- おばあちゃん、たすけて!
- ボクはぜったい逃げるんやっ!
おばあちゃん、たすけて!
「お母ちゃん、それ何を持ってんの?」
「なんか、変なにおいがするー」
そう?でもこれ使わんかったら、ノミに噛まれてイヤな思いをするかもよ。
「ボク、それイヤや。」
うん、知ってる。
「じょでぃもキライ」
うん、それも知ってる。
「おばあちゃん、お布団に入れてー。」
「お母ちゃんがイヤなことしてくるー。」
おばあちゃん「ちゃんとしてもらいなさい。してもらったら、入れてあげるから。」
「えー、なんでよー。」
「イヤやー。変なにおいするからイヤやー。」
ノミに噛まれると、もっともっと辛いよ。
(お母ちゃんはノミに噛まれて、何回か皮膚科に通ったことがあります・・・。)
数分後・・・
「じょでぃ、お薬してもらったで!頑張ったで!(どやどや!)」
「そうやな、頑張ったなぁ。えらかったなぁ。(すごい逃げたけど・・・)」
ボクはぜったい逃げるんやっ!
「あの上に逃げたら、お薬しなくて済むかなぁ・・・。」
済まないよ。いいから早くじっとしてよ。
「なぁ、イヤやった?変なにおいする?」
してると思うよ。いいからこっちにおいでよ。
数分後・・・
タワーの上に逃げたじょにぃが、窓の外のカラスに威嚇し始めました。
カラスに集中している隙にお薬をしてみたら、無事成功しました。
「うぅ、知らんうちにお薬されとった・・・」
「え、気づいてなかったん?」
これで安心なんやで。ノミに噛まれる痒みは、めちゃくちゃ辛いからね。
完全室内飼いなのですが、お家の外には野良猫さんが何ニンかいます。
私が外から入って来たときに、服などに付いたノミを持って入ってしまうかも知れません。
なので、じょにぃとじょでぃにもノミ予防はしています。