ブラッシングとナデナデ
- それぞれのお気に入り
- こっち向いてよ
それぞれのお気に入り
「じょでぃは、ここでブラッシングしてもらうのが好きなんや。」
そうなんや。大きいお布団でしてもらうんやな。王様みたいやな。
「んー、気持ちいいなぁ。」
動いたら、写真がブレます。
「そこはお母ちゃんが上手に撮ってください。」
うーん、相変わらず、写真撮るの慣れない。難しい・・・。
「ボクはなぁ、鳥さんを抱っこしてブラッシングしてもらうのが好きやでっ!」
え、そんなに鳥さん好きなん?
おばあちゃん「やぁっ!じょにぃ君、かわいいことしてー♪」
「ブラッシングと鳥さん、両方あるなんて、天国やな♪」
「これはサイコーやっ!」
おばあちゃん「じょにぃ君は、かわいいなぁ♪♪♪」
じょにぃとおばあちゃん、とっても幸せそうです。
こっち向いてよ
「お母ちゃん、どっか行くん?」
行くよー。
「じゃあ、ナデナデしてから行ってー。」
よしよしよし。よしよしよしよし。
「なんかいつもよりナデナデが少ない。」
写真も撮りたいからね。ちょっとこっち向いて。
「ナデナデが足らんから、向かない。」
すごい固い意志を感じる。
「今やったら、そっち向いたろ。」
ありがと。ええ写真撮れたわ。