コロコロ猫と水中の会話

  • ウサギさん(?)とクッション
  • ボクのやで
  • ゴキゲンめだかと優秀な次世代

ウサギさん(?)とクッション

「んー、ええ匂いやわぁ。じょでぃ、これ好き♪」
気に入ってくれて、何よりやで。ところで、うしろに白黒のウサギさんおる?

「んー、ええ匂いやわぁ。じょでぃ、これ好き♪」

「えー?どこー?」
あ、ちゃうわ。じょにぃやったわ。

「えー?どこー?」

「いぇーい、サイコー!」

「いぇーい、サイコー♪」

「ふんふん、これと一緒に寝たいなぁ・・・。」
残念やけど、これは後で片付けるよー。また今度出そうねー。

「ふんふん、これと一緒に寝たいなぁ・・・。」

ボクのやで

「これ、ボクのなんやで。」

「これ、ボクのなんやで。」

「これも、ぼくの。」

「これも、ぼくの。」

「これももちろん、ボクのものー♪」
これは、フタリで仲良く使うんやでー。

「これももちろん、ボクのものー♪」

ゴキゲンめだかと優秀な次世代

「いぇいいぇーい☆ご飯くれるのー?」
「違うで、このヒトはご飯係と違うやんか。水草をひっくり返す、ちょっとメーワクなヒトやで。」
ごめんごめん。水草についた卵を、少しもらってるだけやで。
「卵あげるから、ご飯ちょーだいー☆」

「いぇいいぇーい☆ご飯くれるのー?」

「なぁなぁ、ワタシたちのお父さんとお母さんは、オンミツらしいで」
「そうなん?じゃあ、ボクたちもシャッっと隠れる練習せな!」

「なぁなぁ、ワタシたちのお父さんとお母さんは、オンミツらしいで」